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燻玉とスモークチーズ

鮎の燻製

長男が燻製をやりたいと言うので前日になって準備した。鮎は腸を取り、塩を振った。鮎はくせのない魚なのでソミュール液に浸ける必要はないだろう。
朝から扇風機で乾燥させていると、近所に住むMさんが燻製を作るならと、、また鮎を持って来てくれた。それも腸を抜いて乾燥したが、塩を振るのを忘れてしまった。
鮎を乾燥、右端は烏賊
鮎が良い色になった。身が柔らかく香りも良かった。
七輪の上に一斗缶を2つ重ねそこに鮎を吊るした。炭火の上に桜の薪をのせ70℃以下で燻した。燻す事2時間、色が乗ったので出来あがり。
味付け卵とカットチーズ
卵は冷蔵庫から出して室温で一晩放置した。こうすると殻が剥け易くなるらしい。その卵を沸騰して5分間茹でて水で冷やした。充分冷めてから殻を剥き、蕎麦汁に半日浸けた。これも一昼夜浸けた方が味がしっかり染み込むのだが、なんせ時間がない。これも鮎と一緒に乾燥し、チーズと一緒に一斗缶に引っ掛けた金網の上に並べた。チーズが溶けないようにスモークウッドだけで1時間燻した。

イカの燻製

刺身用」の烏賊を買って来て腸を抜いて開いた。腸と足は塩辛様にして炒めた。これが結構旨い。
茹で卵と一緒に蕎麦汁に浸けて、鮎と共に乾燥、桜で燻した。