ビーフジャーキー   2009

11月23日

つけ込み
S精肉店に電話して肉を注文、赤身の牛肉を4mmの厚さにカットして
もらうよう頼んでおき夕方貰いに行った。
朝、作っておいたソミュール液につけ込んだ。

ソミュール液
 塩            350g
 砂糖           200g
 玉葱             3個
 セロリ            3本
 ニンニク         適宜
 ブーケガルニ   大さじ1
 醤油          150g
 赤ワイン       250g
 みりん          50g
 唐辛子      大さじ1
 黒胡椒      大さじ3
 水               5リットル
 
以上を鍋に入れ一度沸騰させて

冷やしてからビニール袋に入れる。
その中へ肉を1枚ずつ移し
空気が残らないように口を縛り、
もう一枚の袋に入れ二重にして冷蔵庫でつけ込み。

11月27日

乾燥・燻製

竹に吊るして扇風機の風を当てて乾燥した。
18時間やったがあまり乾かず、先にスモークした。
味を見ながら3時間で止め、また、扇風機の風を当てて乾燥。

暖かかったり29日の夕方から雨が降ったりで
なかなか乾かず、結局30日の夕刻まで乾燥した。
それから更に24時間スモーキングルームに吊るしっぱなしにして
12/1に真空包装した。

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気温が下がって寒くなってきた。
そろそろ燻製の季節、最初に作るのはビーフジャーキー。
赤身の牛肉10kg
冷蔵庫でつけ込み中
夕方の気温が10℃以下になったのを確認して
乾燥を始めたのだが乾きが悪い。湿度が高いのか、
扇風機ではなくエアコンが欲しいと思ったのは初めて。
匂いが気になり、結局生乾きの状態でスモークを始めた。
いつもは乾燥してからスモークをしていたので
煙の入り具合が分からず1時間毎に味見、3時間で終了。
それからまた2日間の乾燥。

出来上がりは
セロリの香りがとてもイイ感じだが、唐辛子が効いていない。
唐辛子は物によって、メーカーによって辛味が強かったり
弱かったりで一定しない。
作るたびに味が変わってしまうのはご愛嬌、
そこが手作りの良さとしておこう。

今回はS精肉店の分も頼まれた、気に入ってもらえるだろうか。
プロの評価はちょっと気になるところ。