志賀高原スキーツアー

2025年3月22日〜3月23日

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春休みにスキーの出来るスキー場はある程度絞られる。TVで石原良純さんが
志賀高原は夜の遊び場がないのでインバウンドが少ない、穴場だというような
事を言っていた。ならば志賀高原と宿を探した。娘が2月に泊ったホテル'ホリデー
プラザの空きは3/22・23。別の場所だがハイランドホテルは3/27・28に空きが
あった。都合はどうかと孫Hにライン、孫Tは都合が悪く行けないが、孫Hは22・23
の方が都合が良く孫Kも行けるとの返事。孫Tが行けないのは残念だが、今年も
佐田君に応援を頼み4人でホリデープラザを予約した。


出発は朝の5時。昨年野沢温泉に行った時、私は記憶に無かったが姨捨SAで
朝食を取ったというので、また姨捨SAで食べようと決めた。9時にはホテルに到着
したが駐車場に空きがない。暫く探して帰り支度をしている人を見付けた。
清算してスキーを積み込むから10分ぐらい掛かると言われたが待つ事に。駐車して
から着替えてレンタルスキーを借りると滑り始めは10時。
ホテルの風呂は単純硫黄泉の天然温泉、夕飯前に入らないと面倒臭くなってしまうので
早めに入浴。朝が早かったせいもあり風呂上りには眠くなってしまった。夕食はバイキング、
品数が少なく、あまり好きではない鶏肉の料理等を除くと一皿で足りてしまう。もう一回りして
一品あたりの量を増やした。税込み11,000円ではこんなものなのかと納得。翌日の朝食も
バイキングだった。
食事を済ませてから寺子屋を3本滑って高天ヶ原に下った。高天ヶ原に下ると寺子屋の雪は
まだ良かったな〜と感じる。標高が下がるとやっぱり雪が重い。高天ヶ原の第3トリプルリフト
を3本滑って今シーズンのスキーを終了。


孫とスキーに行くようになって今年で9年、最初は小学生だった孫Hは今大学生、今年来れな
かった孫Tは高校生、今回で3回目の参加になる孫Kは今年5年生になる。孫達が上達するに
つれジィジの膝は劣化して、どちらが引率しているのか分からなくなる。孫が「もうジィジとは
一緒に行かない」と言うまでは行きたいと思う。
22日は雲一つない天気で風もない。一昨年来た時は丸池とかサンバレーは土が露出
して、滑る気になれなかったが今年は雪が多く全面滑走出来そう。それでも標高の高い方
が雪質が良い。ホテルの前が高天ヶ原スキー場で足慣らし、東舘山からブナ平に降り
たり寺子屋へ行ったり。暑くて途中で下着を1枚脱いだ。一番高い所にある寺子屋を何本
も滑ってレストハウス寺子屋で昼食。一休みした後、寺子屋を何本か滑って高天ヶ原へ
下った。べた付いた重い雪になって膝に痛み、疲れも出てきたので15時前には上がって
宿へチェックイン。
山とスキー
ロープウエイ東舘山頂駅
レストハウス寺子屋
東舘山山頂
23日も晴れ。西舘山の方を滑って見ようと高天ヶ原と道路を隔てた反対側にある
リフトに乗った。長い楽しいコース、一度ジャイアントを滑ってからまた西舘山を滑った
が日が高くなると今度は雪が重くなっていた。今日も暖かくて黄砂で遠くが霞んでいる。
高天ヶ原へ戻り東舘山を滑って寺子屋へ上がった。昼食は4人とも昨日の昼と同じ
メニュー、カツカレーが3人とデミグラスソースのハンバーグ定食が1人。
西舘山から高天ヶ原スキー場
立ったままで水分補給
カツカレーとデミグラスソースのハンバーグ定食
レストハウス寺子屋から東舘山方面
ここ何年か自分が滑るのに精一杯、孫Hに滑りを教える余裕はなかった。今年は痛みが
少ないので、孫の滑りを見ていた。二人の孫は何処を滑っても転ぶという事はほとんどない。
今のままでも良いと言えば良いのだが、孫Hにはもう少しカッコ良く滑るにはどうするかと
いう事で手と腕の位置と腰をもう少し低くして横滑りの少ない、エッジを効かせたターンが
出来るようアドバイス。
宿へ戻ってレンタルスキーを返す。荷物を置いた大広間で着替え、孫2人は風呂へ行った。
佐田君は風呂に入ると疲れが出て運転中眠くなると困るからと風呂には入らないと言う。
私も付き合って飲み物を飲んで2人を待った。
志賀や野沢温泉に来ると毎年林檎を買って帰るオランチェ、今回も寄ったが、昨年の不作
のせいで今年は林檎が1個もなかった。仕方なく雷鳥の里だけ買った。
夕飯はどうしようという話になったが、遅くなるので食べて帰ろうという事に。SAの食事は
イマイチなので増穂ICを降りて鰍沢口駅近くの'しん坊'へ行った。名前と人数を書いて2組
待ち、私はカキフライと刺身定食を食べた。孫Kはネギトロと刺身定食の大盛をサビ抜きで
注文した。大盛を小学生が食べると思わなかったのか、ワサビ抜きは間違いではないのか
と確認に来たので大笑い。
六郷ICから中部横断道に乗って富河ICまで無料区間を帰った。20:30頃家に到着。