野沢温泉スキーツアー
山とスキー

2024年1月24日〜1月26日

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いつもの民宿トウゴロウさんは代替わりして若夫婦が経営するようになった。ネットを
使って英語でも発信しているせいか、外国からの客が増えた。佐藤君が11月に電話
したところ1月2月はもう予約でいっぱい、別の民宿「山口」を予約した。


24日の1:45に実君の家に行き、山下さんと伊藤さんをピックアップ、村松さんの家で全員
集合、7人が佐藤君と田口さんの車に分乗、野沢温泉へ向かった。諏訪SAから佐藤君の
車は私が運転、眠気と戦いながら飯山線沿いの道に入ると本降りの雪になった。雪道は
車の持ち主の運転の方がイイので小布施PAで佐藤君に代わった。


7:00過ぎに民宿山口に到着、荷物を降ろしてから朝食を頂いた。一休みしてからスキー場
へ行く準備、宿で3日間のリフト券を買って貰った。北陸や東北に大雪警報が出ている割に
雪はひどくなかった。
長坂ゲレンデから柄沢ゲレンデへの連絡通路を滑って柄沢ゲレンデへ。連絡リフトで
長坂ゲレンデへ戻り1本滑ってロープウェイで長坂ゴンドラの頂上駅へ行った。そこから
上の平まで滑るもガスで前が見えない。膝に痛みを抱えて、視界が悪い中を下まで滑る
自信がなかったので日陰ゴンドラで下った。そこから長坂ゲレンデへ戻ると全員が
上の平ロッジにいると電話が入ったので折角下ったのにまた上の平へ戻った。


上の平ロッジで昼食、皆はスカイラインを下るというので私はまた日影ゴンドラで下った。
スキーで下りのゴンドラに乗ったのは長い間スキーをやってきたが今回が初めて。
帰り際「シニアの男性だけでこれだけの人数で来られるグループは珍しいです」と女将の弁。
亡くなった人、腰や膝が悪くなって来れなくなった人もいて、平均年齢77歳のグループはあと
何年来れるかなぁという状態。「来年も来ようよ」と言って、2月にも孫を連れて来るという
田口さんに来年のトウゴロウへの予約を頼んだ。


信州中野IC近くのオランチェで林檎を買って高速道路に乗った。帰りは諏訪SAで休憩後、
双葉SAで夕飯を食べようとしたがレストランは閉鎖されていた。仕方なくフードコート
に移動、食べたいものは無かったが天ぷらうどんを注文した。


ここから流れ解散、田口さんの車は村松さん宅へ、佐藤君の車は行きの逆で2人をそれ
ぞれの家まで送って佐藤君宅へ、私はそこから軽トラで自宅へ戻った。
今回の参加者は田口・山下・森・伊藤・望月・村松・佐藤さんの7人
伊藤さんは4年ぶりのスキー
2日目は20m/s以上の強風でゴンドラとその上のリフトは全て運休、仕方なく
長坂ゲレンデで滑った。私には丁度良い斜度の斜面、気持ち良く滑れた。が、
風が冷たく指先が痛くなり早めの昼食。


カレーやラーメンが早いですと言われたが、伊藤さんの食べていた味噌煮込み
うどんが旨そうだったので、時間が掛かっても良いからと注文、味噌煮込み
うどんが一番早く来た。フロア係の女性はタイミングですからと言っていた。


暖かいレストハウスで暖かいうどんを食べたら滑る気が失せてしまった。宿へ
戻ってのんびり、今回初めての外湯にも行ってみた。トウゴロウの時は新田の
湯が隣にあったが、山口から一位番近い外湯は秋葉の湯、建屋の造りは同じ
ような物だった。野沢温泉外湯の短所は脱衣場がない事、脱いだ服も着替え
も湿っぽくなってしまう。脱衣場があった新田の湯は建て替えて脱衣場を無く
してしまった。
3日目は雪が止んだ。やまびこゲレンデを滑って来ようと長坂ゴンドラへ、金曜日と
いう事もあったのと久しぶりの好天という事もありやけに長い行列。それでも昔の
混雑を考えればと並んだが30分以上待たされた。やまびこ第2フォー・やまびこフォー
も人は多かったが待てない程ではなく気持ち良く滑る事が出来た。


12時に上の平ロッジへ集合、昼食を取ってスカイラインを下った。今日2度目の
スカイラインはコースが長く膝にきた。膝の屈伸が出来ないのでスピードが出せず、
皆を待たせてしまった。宿へ戻って帰り支度。
25日の夕食
雪も止んでもう一泊したいけど