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2012年5月26日 天城山  

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紫色の線が歩いたコース
                               行程表   

自宅 5:30 =赤池宅 5:50 =市役所駐車場6:10 =8:30天城ゴルフ場ハイカー駐車場8:40  →四辻8:55 →
9:46万二郎岳 9:55→石楠立10:30 →11:10万三郎岳(昼食)12:05 →涸沢分岐 12:45 →石柱101地点13:28
→四辻13:52 →14:12駐車場14:25=万天の湯 =市役所駐車場 =赤池宅 =18:20自宅
昨年、石楠花の時期に天城山を縦走しようと計画した。でも天気が悪く断念、
今年は何とか歩きたいと今回メンバーを誘った。25日は雨だったけど26日の
予報は降水確率ゼロ、石楠花を期待して出掛けた。
市役所6:00集合出発、天城高原ゴルフ場をナビで検索すると
富士ICから沼津ICまで東名、伊豆縦貫道で修善寺まで、そこから
冷川経由で天城となっていた。ところが、H君の「新東名でも行ける
よ」の一言で新東名を走ることにした。朝6:30には沼津のパーキング
は混雑表示、覘いてみる事が出来なかった。
修善寺のコンビニで昼食と水を調達、
天城高原ゴルフ場脇のハイカー専用
駐車場に8:30到着。石楠花の時期だし
駐車出来るのか心配していたが車は
予想したほど多くはなく一安心。
身支度をして歩き始めた。
歩き始めて15分もすると四辻、私はヨツツジと
読んでいたがローマ字表記はYOTUJI。天城山で
もう一つ読めなかったのが石楠立(はなだて)
万二郎岳9:46着。上りで汗はかいたが風は冷たい
くらい。水分を補給して万三郎岳を目指す。
昨日の雨が嘘のような天気、馬酔木や
ヒメシャラの林を歩く。時々、頭の上のツツジを
見上げながら歩く。ミツバツツジの仲間らしいが
詳しくは分からない。
花が目の高さにあると良いのだが、
見上げなければ花は見えない.
万二郎岳から少し降りたところの岩場からの富士山。
今回、富士山が見えたのはここだけ。雲の上に浮かぶ
富士山がイイ。
11:10万三郎岳着。少し早いが此処で昼食、いつもの
ようにお湯を沸かしカップ麺を食べ、ドリップ式のコーヒーを
入れて飲んだ。初参加のH君、いつも単独行だったので
出来るだけ荷を軽くすることだけを考えていたとの事で
日帰りでコンロを持参するなんてとびっくりしていた。
今回はさらにS君が持って来てくれたプリンがプラス。
ムラサキツツジというのだろうか、とてもきれいな花。
天城山は40数年ぶりに来たのだが、中々良い。
分岐とあったが一本道、昔はここから
万三郎岳まで登山道があった。
天城にもブナの大木、自然林があることに驚く。
ブナの新緑がきれいだった。この直ぐ下は桧林が広がる。
天城山のシャクナゲコースは高低差が少ないし
割りと短いのだが、大腿骨の付け根が痛くなってきた。
この痛みは昨年9月の富士山から、直るだろうかと
ちょっと心配。
四辻へ戻る。4月の茅ヶ岳では500mlのペットボトル1本で
足りなかったので今回2本持ったが思ったより汗もかかず、
ここで1本を飲み干した。
駐車場へ着くと万天の湯の大きな看板があり電話
番号もあったのでナビで検索、そこへ向かった。
「目的地に着きました」と案内されたのは八景台と
いう別荘地の中、どう見ても温泉はない。
近くで作業していた人に聞くと「冷川峠に向かう
スカイラインの途中だよ」と教えてくれた。
このナビは何なんだ!
210円の通行料を払って暫らく走ると万天の湯の
大きな看板が見えた。旧国民宿舎中伊豆荘だった
とは・・・。
昨年から石楠花を見に来たいと思っていた天城山、
石楠花とツツジの大木に咲く花は予想以上にきれいだった。
馬酔木やヒメシャラの林、ブナの新緑も良かった。
また見に来たいと思わせる山、今度は八丁池まで縦走したい。