九州、天草・長崎
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天草のホテルより ホテルからの夕焼け
九州・熊本に単身赴任中の友人がいる。来年の3月で定年、その先は分からないという。「熊本にいる間に
一度遊びにお出でよ」と誘ってくれた。9月のシルバーウィーク、自分が休みなので友人も休みだと思い込んで
いたのだが、友人は土・日が休みで祭日は出勤だと言う。さて、どうしたものかと考えたが「月曜日に休暇を
取って付き合うよ」と言ってくれたので、日・月は一緒に島原・長崎を案内してもらい、火・水は自分達で行動
する事に。何通りかの案を練ってみたが一日目天草、二日目長崎、三日目・四日目は黒川温泉に泊まり阿蘇・
別府方面を回ろうかと考えた。しかし、シルバーウィーク直前になって日本でもトップを争う人気の黒川温泉や
湯布院温泉の宿が取れる訳がない。そこで駐車場から徒歩2時間の法華院温泉に電話すると1室だけ空いて
いるとの返事、それならと九重の山歩きを計画した。


新富士を朝 7:00 の新幹線に乗った。名古屋で のぞみ に乗り換え博多から特急、14:00 に熊本着。友人の
出迎えを受けそのまま天草へ直行。天草は美しい海岸線を持つ島が点在し、その島々が橋で結ばれていて
ガイドブック通りの景観を楽しんだ。途中、天草四郎記念館に寄り 16:30 ホテルに到着。ホテルは旅行社を
通して友人が予約してくれたのだが、夕食にその旅行社の支店長から差し入れという大皿に刺身の盛り合わせ
が付いた。食べ切れない程のご馳走で大満足、友人の九州での仕事ぶりを垣間見た気がした。