2023年3月29・30日

志賀高原スキー
山とスキー
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孫とのスキー、今年は長男の三男が「俺も行く」と言って聞かない。自分の体力
と膝を考えると孫達が各々一人で滑る事が出来ないと面倒を見ることは出来ない。
どうしようかと思っていたら佐田君が一緒に行ってくれると言う。渡りに船だが
佐田君に申し訳ない気がして迷惑を掛けるけどと何度も念を押した。我家の車は
4人乗り、車も佐田君が出してくれる事になった。
寺子屋スキー場にて
30日の昼食
2日目の天気もばっちり
暖か過ぎる陽気で何処へ行くかも悩んだが、確実に雪がある所で暫く行ってない
所という条件から志賀高原に決めた。調べるとホテル志賀サンバレーで宿泊料が
中高生は3割引き、小学生が5割引きというファミリープランがあった。そこに
決めるしかないと電話した。
佐田君に自宅まで迎えに来て貰い5時出発、途中で孫がスキーウエアを忘れてきたと一旦家まで戻った。
再度出発は30分遅れ、途中諏訪湖SAでトイレ休憩。それでも9時には宿へ着いた。着替えてスキーを
借りた。宿の前のサンバレースキー場は半分近く土が露出していた。一ノ瀬へ行くと駐車場が一杯、
空きをやっと探して停めた。リフトの2日券を買って滑り始めたのは10時半頃、少しでも雪質が良い所と
標高の高い寺子屋スキー場へ行った。
寺子屋スキー場の昼食はカツカレー、これが胸焼けがするような粉っぽいカレー、
午後ずっとカレーが戻ってくるような感じがあった。暫く滑って下に下ってみようと
高天原の方へ行ったが一ノ瀬への帰り方が分かりにくい。マップと標識を見ながら
ようやく駐車場へ戻ると14時半、一ノ瀬ダイヤモンドを何本か滑って上がった。
孫Kは「もっと滑りたかった」と言っていた。
今度小3になる孫Kは一人で滑る事が出来るかどうかを心配して連れて来たが
中級斜面を私より早く滑ってしまう。パパが上の二人と一緒に滑れるようにと
何度かスキーに連れて行ったそうだ。
当初、佐田君に上の二人を見て貰い孫Kを私が見ようと思っていたが、そんな
必要は無く五人でずっと一緒に滑った。
始め2日目は熊の湯へ行こうと言っていたが、雪の様子を見ると焼額山の方が良いかな、と
焼額山へ行った。折角だからと焼額山のゴンドラ2本を乗り継いで奥志賀スキー場にも行って
見た。焼額から奥志賀へ行くルートは結構な歩き、孫Kにはちょっときつかった。横に移動して
いると時間が経つのが早い。昼食はカレーに懲りて、スキー場では初めてのうどんを食べた。
午後は来たルートを逆に戻った。
3時には上がろうと言っていたが、孫Hが「もう一本滑りたい」との事、私は限界だったので
佐田君に孫3人を頼んでゴンドラ一本滑って貰った。宿に帰って風呂、着替えて帰途に就いた。
林檎を買いたかったオランチェは17時閉店、5分前に着いたが林檎は売り切れて一個も
無かった。諦めて信州中野ICから長野道へ。諏訪湖SAで夕食を取って21時帰宅。往復、
佐田君に運転して貰い楽をさせて貰った。
孫Kは初めてのゴンドラ
面倒見の良いお兄ちゃん
孫の春休みに行っている孫とのスキー、年々暖かくなって雪が重くなっている、雪がなくなって
営業を終えているスキー場が増えている様な気がする。佐田君は孫達に「来年も一緒に行こう」
と声を掛けてくれたが、さて、何処に行こう? 雪が遅くまであるスキー場を探しておかなければ
ならない。
風呂も入ったし、あとは帰るだけ