2022年3月1・2日

斑尾高原スキー
山とスキー
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市のスキー協会の温泉スキーは今回で19回目。膝が痛くて滑れないかも
と言ったのに、かんさんの「のんびり温泉に浸かるだけでも」との言葉に
誘われ、それとメンバーの中でただ一人18回連続して参加していた事もあり、
参加を決めた。
中部横断自動車道を使ってみたい人がいて、私は自宅で拾って貰える
ことになった。18:00 のっ野出発なので支度をして迎えを待った。荷を積んで
出発すると直ぐに電話、「ウエストバッグが玄関に置いてあるけど」と妻から、
途中で車を停めて貰い妻に持って来て貰った。
今回の参加者  吉澤・佐野・坪井・浅井・渡辺・森の6人
信濃町からの道路を走る。狭い道路が雪で更に狭くなっている。22:30 頃、
斑尾高原ホテル着。風呂は23:00まで、私は面倒臭いので入らず、ワイナリー
で作った日本酒、富士宮産の大吟醸、芋焼酎の味をみて就寝。
日本海が見える
朝食は7:30 からでバイキング、孫と泊った時のトラブルが思い出され美味しく
食べられない。このホテルの良い所は乾燥室を出ると板が履ける事、一本滑った
場所にチケット売り場がある。


右足に体重を掛けると膝が痛いので右足はターンする切っ掛けを作るだけ、
左ターンは左足に乗って内足で回す。殆ど左足1本で滑った。それが徐々に
左足へのダメージとなって効いてくる。
昼食後、滑ろうとすると左膝も痛くて膝が動かない。2・3本滑って、これ以上は
拙いと思ったので14時頃には上がった。こんなに辛いスキーは初めてというくらい
痛かった。
妙高山
部屋に戻ると天気は急変、ガスが出て雪になった。「明日は5cmの新雪を滑れるぞ」と
騒いだが、天気が良ければの話。夕食まで時間があるので飲んだり喋ったり、温泉に
浸ったりしてのんびり。夕食はバイキングでマスクとビニール手袋をして料理を取り分け
席に着いてからマスクと手袋を外す。平日なので?客はそれ程多くなく密にならない程度。


翌日は7:30からの朝食、ガスがひどく前が見えない中10:00前から滑り始めた。リフトは
半日券よりホテルの割引券を使って1日券の方が安いとの事で1日券。私は膝の動きが
悪そうなので皆とは別行動を取る事にした。ホテルからリフト券売り場の方へ下る迂回
コースを滑ってみた。何度か滑り体が暖まると少し膝の動きが良くなった感じだったので
第二クワッドを使った長いコースを滑った。11:30集合に間に合うように宿へ戻ると他の人
も帰って来た。聞くと2本滑ってコーヒータイム、膝が不安で別行動を取っていた私が一番
多く滑ったようだった。
大広間で着替え、風呂は面倒臭くなって止めた。帰りは飯山へ下るコース、来た道
より広くて走り易い。オヤマボクチの富倉蕎麦店で昼食。黒くて歯応えのある蕎麦
だった。メンバーの娘さんから頼まれたマシュマロの店を探して長野東ICから高速
道路に乗った。八ヶ岳PAで夕食、富沢ICで下りる。来年は白馬ハイランドホテル
に泊り47で滑ろうと内定、私が一番早く帰宅出来た。


いまのままではスキーも山も難しい。もう少し膝痛を改善したいとコラーゲンとグルコ
サミンを摂って先日から週2・3回15〜20qを目標に自転車へ乗り始めた。どうせ三日
坊主でしょ!の声をばねに最低でも1年間は続けて様子をみたい。