野沢温泉スキーツアー
山とスキー

2020年1月22日〜1月25日

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野沢温泉のスキーツアーに参加させてもらうようになって
今年で7年目。1月22日午前2:30に実君の家を出て3:00に
村松さん宅を集合出発、と思いきや1人がケータイを忘れて
1台は52号線を北上することになった。私が乗った車は
朝霧で新井田さんをピックアップして中央道へ入った。
諏訪SAで中部横断自動車道に乗った車と合流、9人で
野沢温泉へ。

民宿トウゴロウへ7:20着、一休みしてから朝食を取った。
「昨日の雪でスカイラインが下れるようになった」と大旦那
さんから聞いた。電話で最終確認した時は雪不足で長坂
日影ゲレンデは滑れないと聞いていた。
天気予報は今日だけ良くて23・24日は雨マーク、25日は
曇り、「今日一生懸命滑らなければ、あと滑れないかも」
と9:16のシャトルバスに乗った。

長坂ゴンドラでリフトを乗り継いでやまびこゲレンデへ。
標高が1,650mの毛無山は雪質が良い。一週間前に白樺
2in1スキー場へ行ってた時にはそれほどでなかったのだ
が、斜度と距離が違うからか、膝が予想以上に痛い。
皆と一緒に滑るのは諦めて伊藤さんと一緒に滑った。と言うよりcafeに
行ってお茶した時間の方が長い。
最近、自転車にも乗っておらず運動らしい事は何もしていない。その付け
が回って来ているのだろう。15:20のバスで宿へ戻ると他の人は既に皆
帰っていて我々が最後、「頑張ったねぇ」と言われたが、コーヒータイムが
長かっただけ。

2日目は小雨、滑りに行かない人もいて5人でゲレンデへ。濡れたら帰る
つもりで出掛けたが、ウエアに防水が効いていることもありそれ程ぬれず
に済んだ。しかも思ったよりガスが掛からず見通しが良かったので午後まで
滑った。
3日目は曇り、雨は降らなかったがガスが掛かってしまった。一応やまびこGへ行って1本
滑ったが危ないので上の平・パラダイスGを滑った。ユートピアGを滑った人が「ランプが
点いてたよ」と言うので林間コースをっ下ってユートピア食堂で昼食。ここは畳の部屋が
あり靴を脱いでゆっくり寛げる。
雪が重くて所々ブッシュが出ているので、昼食後、食堂からも林間コースを下る。
日頃、トレーニングをサボっているせいか今回は痛みが特に違い激しい。
4日目は天気が回復。でも土曜日でゴンドラ待ち15分、やまびこGへのリフトは
10分待ちだった。おまけに帰る日で半日しか滑れない。他のメンバーは混んで
いるからと早々にスカイラインコースを下って行った。でも、雪不足で途中から
柄沢ゲレンデへ迂回させられてしまう。私は伊藤さんとやまびこGを1本余計に
滑ってから日影ゴンドラで下った。。
宿へ帰ると皆さんはもう帰り支度、スキー板や荷物を車に積んでいた。
バス停から見える所に『ぼくち蕎麦』という看板が見えていた。来た時から
ずっと気になっていたので伊藤さんと一度食べてみよう話していた。
それで昼飯はぼくち蕎麦かごや。鉄骨の建物で屋根も4面の壁もスレート、
天井はなくスレートの屋根下にアイビームが渡されチェーンブロックが下がって
いた。多分、鉄工場の建物を利用したのだろう、他に2件の店が入っている
フードコート? の中の1軒がかごやだった。麺が細い分、水切りが出来て
いない。オヤマボクチの香りは気にならなかった。昨年のスキー協会のスキー
で食べた蕎麦もそうだったが汁は薄め。
今回の「参加者  伊藤・田口・村松・山下・新井田・森・佐藤・野村は留守番
トウゴロウに来年1/20・21・22の宿泊を予約、試食たっぷりの土産物屋『美郷』で
菓子、中野IC近くのオランチェでリンゴとしめじ・えのきを買った。双葉SAで早めの
夕飯を食べて20:45帰宅。
今回は膝の痛みがひどくフォームがバラバラになってしまった。運動不足を痛感し
たので、来年に備えて取り合えず自転車に乗るようにしたい。喉元を過ぎても熱さ
を忘れないようにしないとスキーが出来なくなる。