宝 永 山

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宝永山山頂 馬の背へ


横にいた人に写真を撮ってもらい下山開始。孫は「もう登りはない?」と何回も聞く。その度に「ないよ」と言う
のだが「本当?」と聞き返してくる、登りが余程こたえたのだろう。時々見えていた富士山頂も雲が多くなって
見えなくなってしまった。大砂走に出ると孫は絶好調、「登りは地獄だけど下りは天国」と言って走って下った。
私が付いて行けず孫を途中で待たせてしまう。孫の登山靴はミドルカット、靴下を折り返しても小石が入って
しまうので私のスパッツを着けさせた。大き過ぎて不格好だが背に腹は代えられない。


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