野沢温泉スキーツアー
山とスキー

2019年1月日30〜2月2日

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参加者;山下・望月・伊藤・田口・村松・手塚・森・佐藤・野村
いつもの民宿トウゴロウ、昨年から代替わりして次女と
婿さんに替わった。HPなども始めて外国人客もとるように
なった。そのためいつもの時期に予約が取れなかった
ので少し遅れて今回の日程。宿に着いた時には台湾から
の先客が7・8人朝食を取っていた。
改築された新田の湯
新田の湯は宿の敷地を出て徒歩20歩くらいの所にあった。そこから20mくらい
下った所に新築されていた。昨年の暮れに完成したとか。今までの風呂は
脱衣所と浴室は別だったが、新しい湯は脱衣所と浴槽が一緒になってしまって
いた。野沢温泉の外湯全部には入ったことはないが、何処もみな脱衣所と浴槽
が一緒の作りらしい。昔ながらの作りに戻したのかも知れないが、衣服が湿っぽく
なってしまうのが難点。それと、洗い場が狭く掛け湯が浴槽に飛び散る。
体は宿の内湯で洗いたいと思うのだが、外湯に近い民宿は風呂を沸かさない。
妙高
長野県北部の天気予報はあまり良くなかったが初日と4日目は晴れた。
天気の良い日はやまびこコースを滑りたいのだが、皆さんロングコースが
良いので直ぐにスカイラインに行ってしまう。私は急斜面と長い距離を
一気に滑るのは膝に負担がかかるので苦手、皆さんを待たせてしまう。
昨日まで雪だったとの事で下の写真のような新雪を滑るのは気持ち良い。
スカイラインコース
樹氷がきれいだった
2日目、31日は雨混じりのような重い雪、下のゲレンデはスキーが滑らな
かった。かと言って標高の高いゲレンデはガスで前方が見えず滑るのが
怖いのでスピードを出さないようにブレーキをかけながら滑ると膝が痛い。
昨年までは一晩寝ると痛みは元に戻ったような気がしたが今年は蓄積
されているような感じ。2日目と3日目は雪だったので早めに上がった。

4日目は曇天の予報だったが天気の回復が早く青空が見えるようになった。
でも、今日は帰る日。半日で上がらなければならない。痛みにこれ以上
耐えなくて良いというホッとする気持ちと折角の晴天なのでもっと滑りたい
気持ちと・・・。

トウゴロウのすぐ近くにある甘いつけ汁のそば処スズキで天ぷら蕎麦を
食べて帰途に。中野ICの傍にある農産物直売所オランチェでリンゴを
買って上信越道に乗った。諏訪SAで休憩、双葉SAで夕食を取って村松
さん宅へ。
私がこの野沢温泉のスキーツアーに参加させてもらうようになって
6年目、自分も含めて少し歳を取ったなと感じる所もある。79歳の村松さん
を筆頭にこの歳でスキーが出来るのは幸せかもしれない。
来年もこのスキーツアーに参加できるよう健康でいようと解散。
4日目は天気が回復