今倉山から菜畑山の稜線は緩やかなアップダウンが続く。水喰ノ頭は
ほぼ中間にあるちょっとしたピーク、今倉山から水喰ノ頭まで丁度1時間。
菜畑山までほぼ1時間で行けるんじゃないかと話す。
水喰ノ頭
菜畑山に着くと直ぐに昼食、いつものようにカップラーメンとコーヒー。
それと女性達が背負って来てくれた手作りの惣菜や漬物、山の上で
食べられると思っていないだけに余計嬉しい。
昼飯!
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2015年6月24日  今倉山・菜畑山 

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自宅 4:00
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土橋宅 5:00
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菜畑山駐車場
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道坂トンネル 7:50
 ↓
尾根 8:07
 ↓
9:10 今倉山 9:30
 ↓
水喰ノ頭 10:30
 ↓
11:20 菜畑山(昼食) 12:30
 ↓
12:52菜畑山駐車場13:00
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道坂トンネル
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道志の湯
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赤池宅18:10
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太極拳会場
道坂トンネルをスタート
今倉山山頂
御正体山
ちょっと視界が開けたところ
菜畑山
菜畑山直下の駐車場
 前回、御正体山に登った時に次回は石割山か今倉山と決めていた。石割山はログの階段を
作ってあって歩き難い。今倉山の方が登り易いのではないかとの話だった。今倉山から菜畑山
まで歩いてもコースタイムは4時間ちょっと、高低差も少ない。忠さんは膝の具合もあって今回は
不参加、なので三田村さんにお願いして歩こう会のメンバーを誘う事に。都合が悪いと言って
いた平石君も行ける事になり参加者は8名。2台の車に分乗、道坂トンネルで待って貰い1台を
菜畑山の林道終点にある駐車場にデポする事にした。
御正体山に登った時、山中湖手前から通勤渋滞に巻き込まれてしまい歩き始めが遅くなって
しまった。それで出発を早めて家を出たのは4:00、普段の夜更かしが堪えた。
道坂トンネルのスタートは7:51、予定通りだが欲を言えば7:00には歩き
始めたい。明け方まで降っていたので草には露がひどい。スパッツを
着けたが20mも歩くと林の中で草がなかった。歩く前は肌寒いくらいで
ちょっと薄着過ぎたかなと思っていたが歩き始めると雨上がりで湿度が
高く蒸し暑い。額から汗が滴り落ちた。
尾根沿いの登山道の両脇は雑木、葉が出揃って視界を遮り
ほとんど展望がない。期待していた今倉山の山頂も周りが360度
木が茂っていた。今日初めて会った2人連れの登山者は二十六夜山へ
行くと言って後から来て先にそちらへ向かった。
今倉山から菜畑山までのコースタイムは2時間弱、あまり早いと駐車場
へ下りてから昼食になってしまう。のんびりと休憩。
途中、確か一ヶ所だけ、進行方向右側に景色が見える所があった。
右手に前回登った御正体山、天気が良ければその後ろに富士山が
見える筈。今朝、車で走って来た時には山頂付近に昨夜積もった雪を
いただいた富士山が見えていたのに。
その左手には多分丹沢の山々、丹沢は人が多いと聞いて
いるので行った事がない。稜線の景色の良い場所でも風はなかった。
富士の国山梨の観光ネットではナバタケヤマと仮名を振ってある菜畑山
道志村観光協会ではナバタケウラとなっている。村はずれの畑の上に
ある山という意味?らしい。山頂には東屋があったが老朽化して『倒壊の
おそれがあるので立ち入り禁止』と書いてあった。山梨百名山の標柱も
倒れていたのを起して記念撮影。
山頂から20分ほどで駐車場、下りが短いと楽でもう着いてしまったのか
という感じ。軽のワンボックスに4人乗って道坂トンネルにあるもう一台を
取りに行った。残った4人は車が迎えに来るまで歩く事に。
車を取りに行って戻ると歩いて下っていた4人は既に国道413まで下って
いた。悪路を林道終点の駐車場まで上ったが歩いて40分程の距離、無理
せずに国道の近くへ駐車すれば良かったかも。
道志の湯で合流して入浴、汗を流した。牛乳がなかったのが残念。
次回は大室山、でも夏場は森林限界を越えた方が暑くないのでは
等と話した。少し時間をかけて検討してみたい。
道の駅なるさわに寄って解散、私は時間が迫ってしまったので直接
太極拳の会場へ向かった。

紫色の線が今回歩いたコース