ハム作り会  2014.04.06

燻製とソーセージへ

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私が初めてハム師匠のハム作り会へ参加させてもらったのは2005年9月だった。それ以来、開催される時には皆勤で行っている。
ハム作り会を行う時の一番の問題は肉の漬け込み、普通の家庭用冷蔵庫だと10kgが限度、20kgの肉を関さんが準備してくれて
会場は浜松の農村環境改善センター、冬の間は味噌作りで予約が取れないというだけあって設備が揃っている。今回はハムの他に
ソーセージ、パンケーキ、チョコレート、蕎麦、それとコーヒー。
蕎麦打ち
クリームチーズクリーム添え
パンケーキ作り
ソーセージ作り
ロースハムのボイル
たけっちさんはフェアトレードで購入した
カカオ豆を使って各地でカカオラボという
チョコレート作りの研究会を開いている。
焦がさないように50分くらい煎るのだそうだ。
カカオバターと砂糖だけ、余計なものは
一切入っていないチョコレート。旨い!
詳しい作り方を知りたかったのだが私は
蕎麦を打っていたので・・・。
次の機会には是非チャレンジしたい。
あらきさん蕎麦打ち初挑戦、いきなり十割蕎麦は
難しく中々思うようには…。
うどんを打つのが趣味というしうさん、今日はパンケーキを
焼いてくれた。小麦粉なども秤を使って作るのが男の調理
だとか、私も蕎麦打ちに秤は手放せない。クリームチーズ
クリームも美味しかった。
ソーセージ作り、私が作るといつも肉が分離気味になってしまうのだが、
ハム師匠のところでは肉がしっかりする。作り方に特別変わったところは
ないのだが・・・。牛乳は凍らせない方が良いとの事なので次は冷蔵庫で
冷やすだけにしてやってみたい。
食卓には美味しいものがいっぱい並んだが
   
今日のメインは何と言ってもこれ、ロースハム。
現在ボイル中、75℃で90分間。作り品を食べ
ていると市販のもの物は「何、これ?」という感じ
で全くの別物。
テンバリング
チョコレートの完成
カカオ豆をひたすら焙煎
カカオ豆からのチョコレート作り
食べ始めるとあっという間。
コーヒーの淹れ方講習
食後はコーヒー、これもたけっちさんがフェアトレードで
輸入した豆を自家焙煎して持参してくれた。ミルで挽いて
それをドリップする。濃くても苦味がなく美味しい。
淹れ方のコツを教えて貰ったのだがいつもインスタント
コーヒーばかり飲んでいるからなぁ。
ハムやソーセージは個人の趣味でやるのが普通だが、こうした会で作ると勉強になる。
ハムやベーコンは塩抜きが難しかったのだが、最初から薄塩のソミュール液に浸す
やり方を教えて貰ったのがここのハム師匠。ソーセージを作る時、加水は水でなく牛乳
が良いと教えて貰ったのものハム師匠。、やっぱりその道のプロは違うと思ったものだ。

それに加えて今回はチョコレートやパンケーキ、コーヒーなども加わった。其々面白そう
だがそんなに手を広げられない。 本で読む知識と違って実際に目の前で見るとインパクト
がある。次回は10月開催という事で解散した。関さん、参加者のみなさんお世話になりました。