椎茸栽培       

2004年

12月16日
11月に山へ行ったとき、椎茸が何もなかったので秋の物は諦めていた。
でも、今年はいつまでも暖かかったのでもしやと思い山へ行ってみた。
すると開ききってしまった椎茸がたくさん出ていてびっくりした。
例年より1ヶ月以上時期が遅いが、こんなに出るとは嬉しい誤算。
家に持って帰り広げた。暮れから正月用に使えそう。



昨年3月末に菌入れをした原木が雑菌が入ってしまい心配していたが、丸く一年経って萌芽して来てホッとした。
と同時に、1年目から椎茸が食べられるとは思わなかったので嬉しい。
最初の椎茸は従妹夫妻に天ぷらにして振舞い、残りは翌日の酢豚に入れた。
まだ小さな椎茸が少し残っているのであと何回か楽しめるだろう。




2003年

 山に大きくなり過ぎたクヌギが1本あった。

植林の邪魔になるので、昨秋このクヌギを切り倒した。

このまま朽ちさせるのは勿体無いので椎茸を作ろうと   

いう事になり、昨日菌入れをした。         

椎茸がたくさん出てくれる事を祈りながらの作業だった。 

来年の秋には初物ができるはずだ。          
菌入れをした原木。直径30cmを越える太い木にも菌を入れてしまった。

十数年前に菌入れをした原木、まだ現役だ。

 が、もう限界、来年まで持つかどうかの状態。新しい原木を楽しみに待つしかない。

slow foods