筍と茶の間に一度スキーに行きたいと思っていた。20日は妻が東京のバイシクルライドに参加する。
21日が
チャンスとばかり予定を立てた。でも、20日の深夜まで筍の瓶詰め作業、山スキーをやる心の
準備が出来なかった。ゲレンデスキーにしようと八方尾根に決めた。
五竜遠見スキー
スキーへ

2008年4月21日

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朝4:00に目覚まし時計をセットしておいたのだが、目が覚めたのは5:30。
急いで出発するもとにかく眠い。八ヶ岳PAで1時間ほど横になって休んだ。
それから朝食、下手な蕎麦屋の蕎麦より旨い『舞茸の天丼とうどんのセット』
ではボリュームが多すぎ、舞茸の天ぷらうどんを注文した。
やっと眠気も覚めて再スタート、白馬の道の駅に着いたのは10:00、少しでも
近い方が良いだろうと五竜遠見スキー場に行った。
下の方はもう雪が解けてしまっていたのでゴンドラで地蔵平に上った。
8人乗りゴンドラに1人、ちょっと寂しい。
木の根明く

雪はベタ雪で重い。木の根が明いて春スキー。
リフト券も割引料金。
ザラメ雪になればもう少し滑りやすいのだが、
膝に負担がかかり思うように滑れない。
武田菱

五竜岳の武田菱がくっきり見えた。
昔、この地は武田家の領地、その武田家の家紋から御領岳と呼んだそうだ。それが五竜岳となったとの事。
とても暖かな一日、テラスで昼食。
本日の特製ランチは『カツカレー』 特製と書くからには店の
オリジナルと思ったのは間違い。
作り置きのカツをレンジで暖めたごく普通のカレーだった。
スキー場で期待する方が間違いだが特製ランチは不当表示。
でも、テラスから白馬三山を眺めながらの食事は良い。
誰もいないゲレンデ

白馬47スキー場、あまり混んでいるゲレンデは
滑りづらいが、誰もいないゲレンデもちょっと寂しい。
15時に上がった。駐車場の隣人は畳屋さん、
GW中は畳を敷いた車で生活して、ずっとスキーを
しているのだそうだ。羨ましいというべきか何というべきか。
私は日帰りのスキー。
でも、快晴の暖かな日のスキーは楽しい。
5月になったら乗鞍か針の木の雪渓に行きたい。