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2009.01.29 レモンと甘夏のピール入りソーセージ

妹が持ってきたレモン、少し小粒なものが12個。
ちょっと足りないかな?と家に生っていた甘夏を加える事に。
香りは同じ柑橘なので良いだろうと適当。

皮は包丁で剥いてカッターで細かくしたが、刃が切れなくちょっと大きめ。
皮を刻む時はとうもろこし粉・凍らせた牛乳3リットルを一緒にカッターにかけた。

その後、調味料・香辛料・背脂・残りの牛乳1リットルを加えてカッターを回す。

良く混ざってから赤身を加えてカッターを2〜3周回してから
肉の凍った部分がなくなるまで手で良く練った。
練り上がりの肉の温度は-1℃くらい。

粘りが出たところでホッパーに入れケーシングに詰めた。
70℃30分乾燥、30分間のスモーク、78℃30分のボイルで完成。

材料
 
  豚赤身      12kg
  背脂         5kg
 とうもろこし粉    1kg
 レモンの皮     12個分
 甘夏の皮      4個分
 塩             340g
 砂糖           120g
 白胡椒           20g
 オールスパイス      17g
 ナツメグ         17g
 ガーリック         7g
 味の素          10g
  牛乳         4リットル
 硝石            3g


皮をカッターにかけている時はレモンだけの時と比べ甘い香り。
ボイル後を食べると少し苦味が残った。
でも、焼くと苦味が消え香りも薄まってしまう。
肉はしっかり固まっていて満足。
今回はカメラの調子が悪く写真はなし。

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