孫と作ったソーセージ
ドライフルーツ入りフランクフルト
先日、ヤフオクでソーセージスタッファーを入手した。
どんな使い勝手か試してみたくていたが、丁度
長男の家族が来たので孫と一緒に作ってみた。
中身は嫁さんのリクエストでドライフルーツ入り。
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sausage
材料

 豚挽肉       1kg

 食塩          20g
 白胡椒         3g
 オールスパイス    1g
 ナツメグ        1g
 ガーリック       1g
 味の素         1g

ドライフルーツ    120g
 牛乳         220t

※ ドライフルーツは甘い
   ので砂糖は入れない


温度は8℃以下で
粘りが出るまで良練る
(肉を冷凍庫で4時間程
冷やしておいた)
ソーセージスタッファー 孫はハンドルを回す役
肉を詰める時に
空気が入らない
ようにしたいのだが
これが難しい

ノズルに溝を作れば
ノズルとケーシングの
間から空気が抜ける
のだが、今回は諦める

ハンドルを一周回して
捻り、また一周回して
捻じるのを繰り返す

1kgの肉はあっと言う間
に詰め終わった



スモークするには金属
より板の方が温度が
安定するというエコサイ
のハム師匠、関さんの
アドバイスで燻煙箱は
コンパネ製

そこに安物の温度計を
セットした
ソーセージ作りには不要
だが、ベーコンを作る
には必需品
外は雨、車庫でスモーク 温度計
70〜78℃、30分間のボイル
ソーセージの完成
出来上がりのソーセージに水が入ってしまった。空気が入っていた所に水が溜まったのだろうか。
包丁で突ついて水を抜いた。肉がしっかり締まっていたので肉の分離ではない。
次回は肉詰めの時に空気が入らない方策を考えなければ。

いつもは肉を赤身と背脂を別々に注文して混ぜるのだが、今回は挽肉を買った。
その挽肉は脂身が少なかった所為か、さっぱり味。私には少し物足りないような感じだったが、
嫁さんと妻は美味しいと言っていた。

今回、嫁さんに「お父さんの方が楽しそうだった」と言われてしまったが、暫らくは孫とソーセージ作りが
楽しめそう。