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ナッツ入りソーセージ

材料

  豚赤身        12kg
  背脂           5kg

 コーンミール       500g
 大豆蛋白         170g
 塩              310g
 砂糖            100g
 白胡椒            50g
 オールスパイス      17g
 ナツメグ          17g
 ガーリックパウダー    17g
 味の素           10g
 
 ナッツ          2.4kg
    ピーナッツ        730g
    アーモンド        670g
    カシューナッツ
    ピスタチオ
    クルミ          1000g

 牛乳           4リットル

作り方

@ ナッツは殻を剥き、すり鉢で粗くつぶす。

A 調味料、香辛料を量り@と一緒に冷蔵庫で冷やす。

B 左記の材料全部を容器に入れて粘りが出るまで良く捏ねる。(今回は25分間)

C ケーシングに詰めてからチャンバーに移し30分の乾燥、30分のボイルで完成。

D エアコンの風で冷やしてから冷蔵庫で保存。

E 冷蔵庫で冷やした物を真空包装。

  ※   材料は全て冷蔵、冷凍しておいたものを使用する。

     今回使用したノズルは15mmφ、ケーシングは出来上がりの直径が23mmのものを使った。
      

カメラは用意したのだが電池切れ、したがって今回は写真なし。乾電池が使えるものはこういう時に便利。

前回作ったとき、S精肉店の親父さんに味見して貰った。「もっと粗くても良いかな」絹挽きも良いが折角高い肉を使っているのだから
肉の味が分かる粗挽きの方が良い、等々のアドバイスをいただく。

そこで今回はカッターを使わず手捏ね、温度が6℃になるまで25分間練った。
比較的柔らかなナッツ(カシューナッツ・クルミ・ピスタチオ)は粗めに、硬いアーモンド・ピーナッツはやや細かめにつぶした。
詰めるときノズルが詰まらないようにノズルは15mmφの物を使用、ケーシングもそれに合わせていつものより太めにした。
出来上がりは今までにない食感、今まではカッターで細かくしながら練るという感じだったが、今日は最初から最後まで手捏ね。
ナッツも肉も粗挽きのソーセージとなり肉の旨みがしっかり出ている。予想以上の出来栄えで大満足。


                                      粗挽きになっているソーセージの断面

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