鷹の爪入りピリ辛セミドライソーセージ

少し変化を付けるように、今回はセミドライソーセージを作ってみようと思った。
ドライと言うと‘ピリ辛’と勝手に決めつけ前回のピリ辛を参考に香辛料を決めた。
どんな味になるか、結構スモークも効くだろう。初めて作る物は楽しみ倍増。

材料

 豚赤身         12kg
 背脂            5kg
 パン粉           690g
 塩             300g
 砂糖            100g
 タイム              7g
 セージ             7g
 一味唐辛子        70g
 鷹の爪(輪切り)      40g
 味の素           10g
 ガーリックパウダー    10g
 牛乳          4リットル

      セミドライソーセージの作り方

  45℃ 1時間  乾燥
  55℃ 1時間  スモーク
    空気中に水分を加える程度に蒸気噴射
    (ソーセージ表面に水滴が付かないように)

  65℃ 1時間  スモーク
  75℃ 1時間  乾燥
  1分間 蒸煮 (ソーセージ表面を濡らさない)

  91℃ 30分  乾燥

  1晩  熟成
前回、ピリ辛ソーセージがあまり辛くなかったので、今回は輪切りの鷹の爪を使った。効果抜群で辛い、非常に辛い。一晩熟成させるともう少しまろやかな味になるかも知れない。

 セミドライソーセージは乾燥時間が長いので、出来上がり重量が普通のソーセージに比べ70パーセントになってしまった。

赤く色の付いたソーセージを見て「発色剤なんて要らないじゃん」と思ってから硝石を使うのを忘れた事に気が付いた。残念!

先に鷹の爪とパン粉を一緒にカッターにかけた ケーシングに詰めた後 セミドライソーセージの出来上がり

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