わさび味にならなかった山葵入りソーセージ

今回は粉山葵でなく生山葵にこだわる。その方が味も確実だろう。
でも、それはあくまで予定。わさびは貰いに行かなければならない。
買ったのでは予算オーバーなんて言うと母の実家に申し訳ないが・・・
もし、入手出来ればわさび味、前回の山葵入りチーズ味のリベンジの意味もある。

5/19 日曜日に貰って来た山葵を新聞紙に包んで冷蔵庫に仕舞っておいたらかなりの割合いで傷んでしまった。
葉は全く使い物にならず茎も傷んでいたため予定していた量が確保できず、チューブ入りの山葵を使ってみた。

材料

   豚赤身       10.5kg
     背脂         4.5kg
     山葵(茎も)          0.5kg
     チューブ入り山葵    180g
 コーンミール       500g
 塩             300g
 砂糖               100g
 胡椒              20g
 オールスパイス        20g
 タイム            7g
 味の素            7g
 ガーリックパウダー     7g
 玉ねぎ        3個
 牛乳         1リットル

どんな味付けのソーセージも写真では同じ
変わり映えしなくてすみません
初にカッターでわさびを細かく切った。わさびは玉ねぎとは違った涙が出る。わさびを別の容器に移し、次に玉ねぎをカッターにかけた。
細かくなった所で調味料とスパイスを入れて、良く混ぜ合わせた。
その中に赤身の肉をカッターにかけて粘りが出るまで細かくした。次に背脂を入れて細かくした。温度を計ると4℃未満。

その後、わさびを入れて手で混ぜた。肉の触感が良く上手に出来ることを確信した。生肉を口に含んで味を見た。今回は山葵も利いている。
これで良しとケーシングに詰めてから乾燥、ボイル。
熱々のソーセージを食べたら旨い。しかし、肝心の山葵が利いていない。今回はチューブ入りの山葵も使ったのに.・・・
ソーセージの味付けは難しい。


 わさびの葉と茎

練った肉に細かく切ったわさびを混ぜる

ボイルする前はピンクのきれいな色

 

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