たけのこ入りソーセージ
 
 4月10日、ツッチーが「forestさんのソーセージを食べていると買ったのは塩辛くて食べられない」と言ってくれた。
私のは2パーセントの塩(にがりを含むもの)を入れているが、市販のものは2.7%から3%くらい含むものもあるらしい。
なぜそんなに塩を強くするかは定かではないが、日持ちが良くなる等の理由かもしれない。
塩分が強い分、他の調味料で味をごまかすことになるのだろう。
発色剤・増粘剤・保存料等も、私は必要ないと思っているので使っていない。冷凍で保存すれば十分である。。

材料

  豚赤身      10.5kg
  背脂         4.5kg
  筍           3.5kg
  玉ねぎ       3個
 コーンミール       500g
 塩             180g
 砂糖           100g
 胡椒             25g
 山椒            24g
 ナツメグ          5g
 ガーリックパウダー    7g
 醤油           300g

筍入りの肉を詰めたソーセージこれからボイル
作り方
初にカッターで筍を細かく切って別にして置いた。
次に玉ねぎをカッターにかけた。
次に赤身に塩と醤油を混ぜカッターにかけて細かくした。
細かくなった所で他の調味料とスパイスを入れて、
良く混ぜ合わせた。、
その後、筍を入れて手で混ぜた。
かたさ、粘り具合を調整、ケーシングに詰めてから乾燥、ボイルした。
結果
 筍を入れて手で練っている時、何となくいつもと違った手触り、粘り具合だった。この時、温度を計れば良かったのだが、手が汚れていたし、肉を冷たく感じていたので(まあ良いか)と手抜きをしてしまった。これが今回の失敗の原因だったかも知れない。ソーセージの表面に脂が浮いてしまった。脂が分離すると肉が少しぱさついた感じになってしまう。
 それと味付け、味噌や醤油は隠し味程度にして主役にはしない方が良いかも知れない。大豆入りの時と今回でそれを感じた。醤油と山椒で少しくせのある味になってしまった。

 

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